JAZUGのイベント「Global Windows Azure Boot Camp」に参加してきました。
このイベントは、全世界の Windows Azure コミュニティで 実施され、今回は世界規模のコミュニティとして組織されていて世界130箇所以上で同じ日に行われたとのことです。
Azureというグローバルなプラットフォームであることと、また熱心なユーザーコミュニティのみなさんがあってのイベントだと思います。
イベントの開催概要はこちら。
togetterはこちら。.
さて、私はクラウド業界自体はそこそこ長くなってきたので、JAZUGのことは当然知っていたのですが、そのイベントに参加するのは初めてです。
もともとAzureユーザーということでもなく、コミュニティに参加しているうちにマイクロソフトに入社したという経緯ではないため、そのプロセスのないまま中の人になってしまったという感じです。
とは言え、IT業界、とくにクラウド業界はコミュニティの盛り上がりなくしてはスケールしないため、JAZUGの存在と活動は気になっていました。
今回、初めてJAZUGに顔を出したのですが、通常のオーディエンスとしての参加ではなく、なんといきなりスピーカとしての登壇という形でした・・・!
コミュニティなので、むしろ中の人はそれをサポートするのが役割ではあると思うのですが、ひょんなことからJAZUG部長の @k1hash さんから依頼があり、今回の機会に至ったのでした。
詳細は下記資料をご覧ください(※注 ネタスライド、際どい内容などは割愛していますのであしからず)。
@k1hash さんの挨拶からイベントは始まっています。
午前中は @harutama さんの「Windows Azure の現状と歴史!」、スウェーデンから来日したMVPのMagnusさんの「Global Windows Azure Charity の説明, 世界で面白い Azure の利用方法(仮)」でした( @normalian さんの通訳が大活躍!)。
歴史と現状の内容は、2013年以降のサマリーの内容で、Azureに特に馴染みのない方には良いまとめでキャッチアップが進んだことと思います。
Magnus氏は、提供されたモジュールを参加者がDLしてAzureにデプロイすると、その数だけチャリティーになるという企画をリードして、その場で参加者たちがチャリティ参加するというセッションでした。
企画の詳細はこちら。
タイムテーブルを見ていただければわかりますが、ランチセッション、そして午後は私のセッションにつづいて他の方々のセッション、そしてLT、懇親会という流れでした。
他の方のセッションも、資料が手に入り次第、随時アップしてゆきたいと思いますので、まずは写真のみ掲載しておきます。
Azureが好きで、リアルにAzureを使っている方々と直接触れ合えたのは、大変良い刺激でしたし、私の普段の仕事にもやりがいが出るというものです。
今回誘ってくださった @k1hash さんを初めコアメンバーの皆様、スポンサーの企業様、そして参加してくださった方々に心からお礼を申し上げたい気分です、ありがとうございました!
まあそんな堅い表現はやめておくならば、コミュニティってやっぱり良いものですよね!ということだけお伝えしたいです。