Windows 8 ではタスク マネージャーが大幅に強化されました。
強化された部分についてご紹介します。
- タスク マネージャーの起動方法 (Windows 7 からの変更なし)
タスク マネージャーの起動で、もっとも簡単な方法は Ctrl + Shift + Esc キー を同時に押す方法です。
それ以外にもタスク バーを右クリックして、「タスク マネージャー」を選択する方法などもあります。 - タスク マネージャーの画面
タスク マネージャーを起動すると下記のような簡易版の画面が起動してきます。
左下にある「詳細」をクリックすると詳細表示になります。
各タブの役割
詳細表示では下記のタブに分かれています。
- プロセス
現在起動しているアプリとプロセスの一覧が確認できます。 - パフォーマンス
お使いの PC のCPU やメモリの稼働状況が確認できます。 - アプリの履歴
Windows ストア アプリの過去の使用履歴が確認できます。 - スタートアップ
起動時に動作するアプリケーションの表示と、その有効化・無効化が行えます。
Windows 7 までは「システム構成」の画面などに実装されていた機能です。 - ユーザー
現在、ログインしているユーザーとユーザーごとの利用状況が確認できます。 - 詳細
モジュール レベルでの起動しているアプリケーションが確認できます。 - サービス
起動しているサービスの一覧が確認できます。